静摩擦係数を測定します。

一定荷重の場合は静摩擦と動摩擦を同時に測定可能です。
連続加重測定は密着性や傷つきの評価が可能です。
※1時間を超える試験条件は別途お見積もり。

摩耗試験は往復活動と回転から選択可能です。
※サンプル交換時間も測定時間に含みます。
※1時間を超える試験条件は別途お見積もり。

HHS2000 を使用したHEIDON独自の試験方法です。
摩耗形態図の作成も可能です。
※1時間を超える試験条件は別途お見積もり。

測定条件がきまってない場合は、弊社にて条件出しを行います。
要相談にてお見積りとなります。
参考価格：4時間（半日）￥200,000 / 8時間（1日）￥400,000

条件出しを行う場合は条件出し価格に含みます。
受託試験のみの場合は試験価格に￥80,000を追加させて頂きます。

・サンプルにより取付けに時間がかかる場合は別途お見積もりとなります。
・加熱や冷却を行う場合は別途お見積もりとなります。
・標準測定治具で測定ができない場合は有償にて特注治具を製作致します。

▼規格番号　　　　　　　 ▼規格名称(対応機種・対応受託試験)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
JIS K 7125 　　　　　　　　プラスチック−フィルム及び シート−摩擦係数試験方法　　　TYPE14FW / 一定荷重測定 / 連続加重測定
JIS P 8147 　　　　　　　　紙及び板紙−静及び動摩擦係数の測定方法　　　TYPE10 / 静摩擦係数測定
JIS K 5600 　　　　　　　　塗料一般試験方法　　　TYPE18,18L / 一定荷重測定 / 連続加重測定
ASTM D 1894 　　　　 　　Standard Test Method for Static and Kinetic Coefficients of Friction of Plastic Film and Sheeting 　　
　　　　　　 　　　　　　TYPE:14FW,38,40,HHS2000　　 一定荷重測定 / 連続加重測定
JIS K 6902：2007B 　　　　熱硬化性樹脂高圧化粧板試験方法 　　　TYPE：14FW,38,40 / 一定荷重測定 / 連続加重測定
ISO12137-2:1997 　　　 　Paints and varnishes — Determination of mar resistance — Part 2: Method using a pointed stylus
　　　　　　　　　　　　TYPE：14FW,38,40 / 一定荷重測定 / 連続加重測定
JBMS-88 　　　　　　　　 用紙の摩擦力計測による紙粉量の 評価方法　　　TYPE:14FW / JBMS-88
JIS K 7317：2022 　 　　　プラスチック－機能性フィルムの引っかき硬さの求め方　　TYPE:14FW,22,38,40,HHS2000 / 一定荷重測定 / 連続加重測定
JIS L 0849 I型 　　　　　　 摩擦堅ろう度試験　プラスチック字消し 　　　TYPE：14FW,30S,38,40 / 一定荷重測定 / 連続加重測定
JIS R 1613：2010 　　　　ファインセラミックスのボールオンディスク法による摩耗試験方法　　　TYPE：20 / 測定不可
JIS K 7316：2013 　　　　プラスチック - スクラッチ特性の求め方　　　TYPE：14FW,38,40 / 一定荷重測定 / 連続加重測定
JIS K 5600-5-5：1999 　　塗料一般試験方法 塗膜の機械的性質引っかき行動（荷重針法）　　　TYPE：14FW,38,40 / 測定不可

紙粉量の定量評価 JBMS-88 の受託試験も提供しています。
JBMIAの用紙の摩擦力計測による紙粉量の評価方法に準拠した測定が出来、
1紙種 /￥30,000.- にて承ります。

測定条件、評価方法等が予告なく改定される場合がございますので、最新情報は
JBMIAのHPからご確認ください。
また、JBMS 及び JBMIA-TRの一部が、特許権、出願公開後の特許出願、実用新案権、又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性がございます。
弊社及び一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会は、このような特許権、出願公開後の特許出願、実用新案権、又は出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について、責任は持ちません。