翼も選んだ、回転数も合わせた——それでも「混ざっていない場所」が残ることがあります。撹拌槽の中には、流れが届かない"死角"が潜んでいます。第4回は、撹拌の盲点である「デッドゾーン」と、それを解消するための槽内設計の基本を…
撹拌翼は、モーターの回転エネルギーを液体に伝える「最後の接点」です。液の粘度も測った、回転数も適切にした——それでも結果が出ないとしたら、翼の選定に問題があるかもしれません。第3回は、翼の形状ごとの特徴と、粘度に応じた選…
「もっとしっかり混ぜてください」――実験の指導でよく使われる言葉です。しかし、撹拌の世界では「しっかり混ぜる=速く回す」とは限りません。回転数を上げれば上げるほど混合効率が上がる、というのは実は大きな誤解です。第2回は、…
「粘度はいくつですか?」――撹拌の相談を受けたとき、私たちが最初にお聞きする質問です。粘度を知らずに撹拌条件を決めることは、行き先を知らずに電車に乗るようなもの。第1回は、撹拌設計のスタートラインである「液の正体」を知る…
撹拌において効率を高めるために重要となる部品の一つが撹拌翼です。撹拌槽内の物質を均一に混合するためには、用途にあわせた適切な撹拌翼を選定する必要があります。今回は撹拌翼の基本的な機能、選定の重要性、種類別の特徴について解…
汎用タイプの撹拌機と合わせて使う付属品 小型撹拌機とセットで使う付属品としては、大きく以下の4つがあります。 ・スタンド(架台) ・撹拌翼 ・撹拌シャフト ・撹拌容器 スタンド(架台) 一般的にプロペラ式の小型撹拌機には…
防爆エリアとは、可燃性ガスや粉じん等が電気火花や点火源にふれると爆発を起こしてしまう危険場所のことで、そのような危険場所で使用する電気機器には、爆発しない配慮をする必要があります。 この記事では、その防爆エリアの詳細と、…
据置型の小型撹拌機には、電気モータで駆動するものの他に、エアモータで駆動するものもあります。 この記事では、エアモータ駆動の小型撹拌機について解説していきます。 モータ撹拌機主なメリット主なデメリット電気駆動汎用タイプ最…
通常の据置型の小型撹拌機は、モータ部分の防爆処理が不十分なため、防爆エリアにおいては、使うことができません。 しかし、特殊な技術によって作られた防爆撹拌機なら、防爆エリアでも使用できるようになるのです。 この記事では、防…
据置型の小型撹拌機の中で、最も広く使われるのが汎用タイプのプロペラ式撹拌機ですが、プロペラ式撹拌機の中には、より大容量に対応した大容量タイプがあります。また同じ容量であればより高粘度の撹拌が行えます。 この記事では、その…